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狭い日本でお墓なんて

やたらお墓に執着を持つ人がいます。私の周りを見ても数人が跡継ぎも居ないのに立派なお墓を建てた迄は良かったのです。自分が亡くなった後の事を身近な者に頼んで其の人が生きていれば面倒を見てくれるでしょう。問題は其の後です。お墓の持ち主との関係が薄くなってくるに従って誰からも見向きもされなくなり、果ては無縁仏になって行くようです。

お盆やお彼岸の日を迎えると、お墓が遠く離れてるのを理由にして行かない事に何となく罪悪感に苛{さいな}まれる自分がいます。そんなことを考えると私自身は残る子孫を悩まさないようにお骨を海に撒いてくれれば上等だと思いますが、海に行くのも面倒なら、その辺に捨ててと言いたいですが、罪になると聞いたので、適当に処分してくれれば良いと思っています。

遠い故郷にお墓が有る人達が高齢になって自分自身がお墓参りに行けず、困っている姿を見る度に、なまじお墓が有るから悩むんだとお気の毒な気がします。お墓に執着する人を見ると何とも不思議です。狭い国土に無理にお墓を持たなくても、仏様は自分の胸の内に居られるような気がしますが間違っているのでしょうか。お彼岸やお盆が来る度に頭の中にお墓がちらついて何かブルーな気分になるのが嫌ですね。
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M子
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94
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性別:
女性
誕生日:
1931/03/05
職業:
主婦
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自己紹介:
05年10月10日から09年8月17日にかけての旧「M子のお花畑」の保管庫。
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